こんにちは～LOCOです＾＾♪

今日も引き続き、レザークラフトで作る長財布の話題です。

前回、革を裁断した時のボソボソを処理(コバ処理)できたので、その続きをレポートしようと思います。

今回は、ファスナー＆バネホックを付けます。

これをすると、一気に財布っぽい感じになってきます。

小銭入れにファスナーを付ける

長財布の小銭入れにファスナーを付けます。

ファスナーはダイソーで買おうかと思ったのですが、色がイマイチだったので手芸店で買いました。

どちらで購入するにしても100円だったので、変わりありませんでしたね。

つまみの部分は、気が向いたら最後に交換しようかな～と思っています。

小銭入れ本体とファスナーは、前もって軽くボンドで接着しておきます。

レザークラフトは布と違って待ち針が使えないので、見えない部分に関してはボンドでくっつける作戦です。

針はダイソー、ロウ引き糸は手芸店で購入。

菱目打ちのピッチが5㎜と広いので、太いロウ引き糸を雰囲気で購入しましたが、縫っているうちに太くて縫いづらく感じました(;^_^A

ちゃんと調べてから買わないとですね～

でも、見た目はステッチが可愛いので良しとします(笑)

ファスナーを先にぐるっと縫い、その後にマチを差し入れボンド固定し、そこも縫います。

この時点で「あれ？糸ちょっと太いカモ？」と気づきました(笑)

糸処理に関しても、やってる最中に気付きがありました。

返し縫いするときに1本に見えるように返さないと、最後の見た目が悪くなります。

これはYouTubeで見てはいましたが、実際やってみて肌で感じました。

糸を最後にカットするのは、2本の糸とも裏面でしないと表に響きますね。

カットした先は火であぶって留めるので目立ちはしませんが、小さくともロウが丸く見えるので、それは裏面にするのがベストだと感じましたね。

そして何より、糸が太い！

たいした枚数縫い合わせてないのに、針を出すのに四苦八苦。

ペンチで針を引き抜いていたので、やっぱり糸が太すぎだな～と感じました。

次に買うときは気を付けなくちゃ。

そんな事を感じた、初めての本番での縫い作業でした。

予定変更！バネホックを付ける

ファスナーがついたら、次はバネホックです。

財布を折りたたんだときに、パチンと固定するパーツです。

バネホックは、最初ベルト式にして表面でパチンと合わせる構想でしたが、そうするとカードがうまく入らないかも！？ということに気づき、バネホックは先に小さい革につけ、その後に本体へ固定する方法に変更しました。

その方が、表から見たシルエットもシンプルでイイかな～と。

でもベルト式も捨てがたいというのが正直なところなので、それは追々できればと思います。

カード入れ＆お札入れを作る

次はカード入れ＆お札入れです。

この時点で、また気付きがありました。

というのも、実際に革を合わせて見ると「分厚いなぁ～」と感じたんですよね(;^ω^)

革自体は1.3㎜と薄いのですが、最大で6枚重ねるとなると、それなりに厚くなるんですよね・・・

こんなにミリ単位が気になるとは、思いもよりませんでした(;^_^A

その後、レザークラフトで長財布を作るときの革の厚さを調べたら、ひとつの参考として、表革2㎜／内革1㎜というものが出てきました。

その時点で、「あ～、革の厚さって使い分けるんだ～(;^_^A」と気づいた私ですが、革(材料費)も高いし、いろいろ材料買うほど作れるのかも謎だったので、試作品としてこれはこれで良しと納得することにしました(笑)

とはいえ、実際に合わせたものを見ると楽しくなってきます。

ひとつひとつのパーツを縫い合わせると、ワクワクします＾＾♪

次は、本体の表面に小銭入れを付けます。

仕上がりを楽しみに、がんばって作りますね！

◆この本革ハギレ、A3サイズって大きいし、バッグも作れそうでワクワク！次買いたいな～と思っています＾＾

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