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こんにちは~LOCOです^^♪
今日は、レザークラフトで手作りスマホケースの続きです。
今回は、表面のパッチワーク&パーツ類を付けていきます。
ちょっとデザイン性のあるスマホカバーが欲しかったので、あえて表面を分割して、その間を可愛いステッチでかがっていこうと思います^^
読みやすくするための目次
革ダブルクロスステッチに挑戦
刺繍系は大学の専攻だったのもありやったことはありますが、何しろレザークラフトでは初です。
レザークラフトは縫い穴から自分で開けなければいけないので、神経を使いますね。
両サイドの縫い穴を合わせて開けないと、ステッチが崩れてしまいます(;^ω^)
肩に力が入りすぎて…余計な穴がたくさん開いてしまいました(笑)
最初の予定としては、シンプルなクロスステッチにしようと思っていたのですが、余計な穴がたくさん開いてしまったのをごまかせないかな~と、より凝ったデザインのダブルクロスステッチにしてみようと変更しました。
この作戦、けっこう良かったです。
ダブルクロスステッチだと、革へ余計に開けてしまった穴も目立たなくなりました。
それに加え、ポイントとして十分機能してくれるので、とてもいい感じのスマホカバーになってくれそうです^^♪
2本ダブルクロスステッチを縫ったら、裏返して、仕上がり時に裏面がむき出しになる部分にトコフィニッシュを塗りました。
やっぱり、トコ面の処理がしてある方が使っていても気持ちがイイかな?と思ってやりました。
写真ではトコフィニッシュが大きなシミみたいに見えますが、この後カード入れなどをくっつけ見えなくなるので問題なしです。
ベルト&バネホックを付けます
次は、ベルトの位置を決め、バネホックを付けます。
ベルト位置は型紙に書いておいたので、それに沿って縫い穴を開けます。
深いほうのステッチだけ縫っておき、浅いステッチは後ほど全体をぐるっと縫い合わせる時 一緒に縫うので、今はそのままおいておきます。
バネホックは現物合わせで穴をあけ、取り付けました。
ぐるっと縫って、コバ処理します
この段階で、縫うスピードを上げたいな~と思って、簡易レーシングポニーを作りました。
(レーシングポニーとは、革を挟んで空中に浮かせ、両手で縫うことができるレザークラフト専用の装置です。)
このレーシングポニーは、家にあったもので作ったので0円でできました(笑)
また追ってご紹介します。
正直、レーシングポニーなしでも縫えるし問題無いだろうな~と思っていたのですが、実際レーシングポニーなしで縫ってみると「もっと早く縫いたい」という欲求にかられます(笑)
実際に簡単なものでもレーシングポニーを作って、革を浮かせた状態で縫ってみるとスピードが上がりますね。
あるならあったほうが絶対いいと感じました。
そんなわけで、簡易レーシングポニーを使った状態で、スマホケースの周りをぐるっと一周縫いました。
終わったらはみ出したコバをカットして、ヤスリがけ。
その後、トコフィニッシュで磨きました。
ちなみに、トコフィニッシュで磨くときに使うスリッカーも作りました。
100均の木の棒を加工して作ったのですが、とりあえずは問題なさそうです。
…が、やっぱり気になる部分はあるので、もっと不都合を感じたらおとなしく購入します(笑)
(このスラッカーなら送料無料で安いし、作る手間を考えたらコスパ良いんじゃないかな~と感じています。)
というわけで、これでスマケースのおおよそはできたので、次は仕上げのパーツ類を付けます。
レザークラフト、面白いですね^^
また次回、お届けしたいと思います。
関連記事:ヌメ革スマホケース制作
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