こんばんは～LOCOです＾＾♪

11月の中旬にトリプルデッカー寄せ植えのための仕込みをしました。その時はビオラだけが見えている状態でしたが、それから春になってこのようになりました。ビオラ＆ムスカリでモリモリです！

・・・とはいえ、当初目論んでいた「トリプルデッカー」には程遠い仕上がりになってしまったのも事実(;^_^A今日は、そんな失敗したトリプルデッカー寄せ植えについて書いてみようと思います。

2020年11月19日の様子。球根を3種類隠し植えしています

こちらは昨年の11月19日に仕込んだトリプルデッカーです。一番上に見えているのはビオラだけですが、その下にチューリップ・ムスカリ・ヒヤシンスも階層を分けて植えこんでいます。春になると、それぞれ違うところから花が咲くようにセットして植えこみました。この時点では、めっちゃイイ感じ！とテンション上がりっぱなしでした。

しかしながら、春になるまで色々と試練があった、このトリプルデッカー寄せ植え。まず、ビオラの根腐れに見舞われました(;^_^Aこの鉢、円周もですが深さもあって、だからこそ3層に分けた球根の隠し植えもできるのですが、逆にいうと水分の管理がとても難しいんですよね。ちょっと水をやっただけなのにビオラが根腐れしちゃいました・・・しかも3株中、2株も。

ビオラ2株が根腐れしてしまったのですが、そのうち1株は新しいビオラを購入して、もう1株分のスペースは前もって差し芽で増やしていた株を植えました。差し芽でも順調に育っていたので、春先にもうお亡くなりになっていた親株の子が咲いて嬉しかったですね。

そしてその後、最後のビオラ親株も根腐れしてしまいました。最終的に、最初に買ったビオラ3株はみんなダメになっちゃいましたね(;^_^Aでも、クローンである差し芽ちゃんたちはわりとみんな元気です。

そして2021年4月5日。球根はムスカリのみ開花

春の様子です。手前のビオラ2株は入れ替えたものですが、かなり元気に増えてくれました。そして、奥にちらちらっと咲いているのが差し芽ちゃんたちです。差し芽株は5つ生き残っています。

そして奥にムスカリたちが咲いています。けっこう長い間咲いてくれてホッとしました。元気な球根たちなので、来年分にも増えていてくれたら嬉しいな～と思います。

気になるのは他の球根たち(ヒヤシンス＆チューリップ)ですが・・・

ヒヤシンスは序盤にいちおう咲きはしましたが、花の丈がビオラよりも低くて、よーく見ていないと咲いていることすら気づかないレベルでした(;^_^A私は香りで気が付きましたが、ほんとビックリするくらい小さなヒヤシンスでした(;^_^A

チューリップは、葉っぱだけ出てますが・・・花は出る気配がありません(;^ω^)もうちょっと待ったら咲くんでしょうか・・・？チューリップ球根はいちばん奥底に植えていたので、地表に出るまで力尽きてしまったのでしょうか(;^ω^)もうさっぱり分かりません・・・というか、これだけのプランターにこんだけ植えこんだので、栄養が足りなかったのかな～？？？と思います。

今はムスカリの時期も終わったので、後は咲かないチューリップを気にしつつ、ひたすらビオラの花がら摘みをしています。ビオラはとても元気なので、きっと栄養がみんなそちらに行ってしまったんでしょうね～～とにかくあとはビオラが元気に過ごしてくれるのを願うばかりです。

あと、もうちょっと後になったらビオラの種を取るため人工授粉にチャレンジしようかなぁ？といったところですかね。種を取ると株が弱るとのことなので、できるだけ時期は最後にしたいとは思っていますが、あんまり後にすると種云々抜きにして株が弱っていくんじゃないかな～？と、時期を定められずにいます(;^ω^)うーん、もうちょっと悩みますね。

・・・という感じのトリプルデッカー寄せ植えでした。球根がもうちょっとがんばれたらな～～～～と残念ではありますが、ドキドキ感も与えてもらいましたね。来シーズンまたトライするなら、欲張り過ぎず、確実に植え込みしたいな～と思っています(笑)