こんにちは～LOCOです＾＾♪

前回、カシメの取り付けに失敗してしまったワケですが・・・(;^ω^)早速そのカシメを外してみようと思います。とはいっても、外すために取り付けたわけでは決してなくて・・・

本当は、わざわざ失敗したカシメを外すなんてことはしたくなかったんですよねぇ。そんな事を思いつつ、カシメの外し方を調べてみたら、けっこう簡単にできそうなんですよね。

方法としては簡単なんですが、ざっくり「直径1㎝ほどの穴が開いたもの」が必要で、それをGETするのにちょっと考え込んでしまいました(;^_^A

その「直径1センチほどの穴が開いたもの」であれば、作ってもいいし、既製品でもイイとのこと。構造的には、「直径1センチほどの穴が開いたもの」の上に失敗したカシメを置いて、目打ちで押さえて、ゴムハンマーでたたくという感じです。

目打ち＆ゴムハンマーは家にありますが、問題は「直径1センチほどの穴が開いたもの」。

家にあるもので代用できないかな～と探したところありました！

100均商品だけでOK！簡単にカシメを外す方法

使うものはこちらです

• 布団用の洗濯バサミ（直径1センチほどの穴が開いたもの）
• 目打ち
• ゴムハンマー

わが家は運よく、全て家にあるものだけで揃いましたが、100均でも揃います。カシメを外す専用のグッズもあるみたいですが、そこまで必要ないかな～という方は、100均商品だけでOKです。

布団用の洗濯バサミについてる「直径1センチほどの穴」の上に、失敗したカシメを乗せます。

カシメは足がついている面を下にします。

ここからは慎重にしてください。手をケガしないようにしてくださいね！カシメの中央に目打ちを当てて、ゴムハンマーで叩きます。

私はたまたまカシメの足が突き破っている状態だったので、目打ちの位置を決めるのは簡単でしたが、そうではない方は注意が必要です。

目打ちの位置を決めたら、軽くゴムハンマーで叩きます。思ったよりも軽い力でカシメが外れました。

私が使っていたカシメは、3回も叩いたら穴が開きました。・・・が、カシメのメーカーによっては力が必要かもしれません。その際は、手をケガしないようにだけ！気を付けてくださいね。

外れたカシメは、布団用の洗濯バサミの穴の下に落ちます。

理屈は知っていましたが、あまりに簡単で拍子抜けです(;^_^Aあとは、革を傷つけないように、カシメを外して完了です。

カシメの再利用はできませんが、革自体は傷ついていませんし、また使うことができます。私は打ち具を適当に選んで失敗していたので、新しい打ち具でまたカシメ打ちしようと思います。

今まで、カシメは失敗したら終わりって思っていたのですが、やってみるとすごく簡単ですし、100均にある商品だけで解決するので、困っている方はぜひお試しください。

ちなみに、市販のカシメ外しは、いろんな大きさの穴のセットなので、迷うことも無さそうです。

100均とか家にあるもので代用ができなさそうでしたら、こちらを使うのもイイですね。

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