こんばんは～息子がピアノに通ってるLOCOです！

今日は、子どものピアノレッスンをちょっぴり楽にするヒントをお届けしようと思います＾＾♪

まず、うちの息子のピアノ事情について少々。。

息子は現在、小学1年生の6歳です。

幼稚園の年中からピアノを習いはじめ、なんだかんだ3年目を迎えています。

耳コピは得意なタイプで、幼稚園で聞いてきた曲も両手で弾けたりはするのですが、問題は「譜読み」・・・音符がいっぱいの楽譜を見るだけで、脳内フリーズするのだそうで、なかなか譜読みが進まない今です。

幸いにもピアノの先生はとてもいい方で、楽しく音符を読むヒントをくれたり、ゲーム要素を取り入れてくれるので、最近やっと重い腰を上げて譜読みに取り組んでいる息子です。

ちなみに母親であるLOCOも、ピアノを習ってはいたものの譜読みはニガテ・・・大学生の時、合唱部に属していたのですが、やっぱり譜読みはダメだったんですよねぇ～(;^ω^)

最近は、息子の練習に付き添うため一緒に練習するのですが、やっぱりつっかえつっかえになってしまって・・・どうにかスムーズに練習できないかなぁ～と思案していた、そんな最近です。

そんな時、なんだか凄そうなアプリを発見！

最近はアプリで何でもできてすごいですねぇ～

というのも「楽譜をパシャッと撮るだけで、音楽を自動再生してくれるアプリ」を見つけたのです♡

正直言って「完璧なアプリでは無い」のですが、おおよそ曲の雰囲気を抑えるには、まぁアリかな～って感じだったのでご紹介しますね＾＾♪

息子的にも、自動再生された音楽を聞いて「うーん？？」って感じではありましたが、何回か自動再生を聞いてるうちに、両手で弾きはじめることができてホッとひと安心であります。

「子どもがピアノ習ってるけど、親もピアノ弾けない」ご家庭向けのアプリ。

どうぞご覧くださいませ。

【楽譜を読み取るアプリ】楽譜スキャナー – Sheet Music Scanner

今回LOCOが使ってみたのは、「楽譜スキャナー – Sheet Music Scanner」。

iPhone用の音符スキャンアプリです。

カメラでパシャっと取り込むだけ。

感覚的にできるのが面白いです♡

今回読み取りたい楽譜はこちら。

ジュピターです。

ここはサビ部分です。

冒頭部分は先生がオリジナルで書いてくれるので、それをいただくまでサビを少しでも仕上げたく、楽譜スキャナー – Sheet Music Scannerをダウンロードしました。

けっこう長い感じになる上、2月の発表会まで何しろ時間が無いので、もう耳コピからでもなんでも！とにかく仕上げたいという母心です(;^ω^)

ちなみにアプリに取り込む写真は、この程度の暗さでも、最低限スキャンすることができます。

この暗い写真をスキャン風に加工したり、プリンタースキャンするとエラーが出てしまうので、スマホカメラでパシャッと撮るのが正解みたいです。

上の画像を取り込み、待つこと10秒ほど・・・

わりと比較的うまく撮りこめた例は、下です。

(完璧じゃないんですが)

楽譜の濃い線は「ここ、楽譜だよね」とアプリが認識してくれているところ。

逆に薄い線は、楽譜認識がされていないところです。

こちらは、明らかに失敗の例。

冒頭1段がまったく取り込めてないです。

こちらは、取りこんだ楽譜を自動再生しているところです。

青い所が、リアルタイムで再生されているところであります。

両手がある楽譜でも、スキャンさえできていれば両手演奏してくれます。

でも、だいたいうまくスキャンできないので、片手づつの自動再生になります。

どうしても、冒頭のシャープが取り込めないんですよね(;´Д｀)

（そして、リズムが一部微妙なところもあります。）

このシャープが取り込めてない状態で自動再生するとどうしてもおかしいのですが、まぁ雰囲気は伝わってくるし、とにかく「雰囲気だけでも、早く譜読みしたいニーズ」には応えられるんじゃないかな～と思います。

あ、ちなみに。

スマホ撮影に関してのスペックは以下です。

• iPhone8
• 1回目は夜間：暖かいライト色の下での撮影
• 2回目は昼間：曇天、窓際での撮影

とにかく「夜間のスマホ撮影は壊滅的」です( ；∀；)

そして、曇天でも日中だったらまだマシですね～

まだ快晴時の撮影を試してませんが、晴れていれば冒頭のシャープ取り込めるんでしょうかねえ～といった感じです。

お子さんの譜読みに付き添うのがとにかくストレス！という親御さん向けアプリ♡

イライラ譜読みに悩んでいる親御さんにとって、ざっくりですが方向性が分かるという意味で強い味方になるかな～と思います。

iPhoneの方、良かったら見てみてくださいね～